ブラックバイトのイメージがついた企業は大打撃
株式会社インテリジェンスが運営する人事・採用担当者のためのメディアサイト「anレポート」では、「若者のブラックバイトに関する調査」を実施。アンケートは7月28日~30日に行われ、15~24歳の若者2,472人より有効回答を得た。
いまや社会問題化しているブラックバイト。どんなバイト先がブラックバイトだと思うか尋ねると、「長時間労働・無理な連続勤務」を挙げた人が439人、「サービス残業」が335人。シフトや勤務時間、給与などで無理を強いられる職場は要注意だとする若者が多いことがうかがえる。
「ブラックバイトの恐れが少しでもありそうだったら、応募を避ける」人も全体の51.1%と半数以上。口コミはもとより、インターネット上でブラックバイトの噂が立ってしまうと、採用活動に長期間悪影響が出るのは避けられない。
ブラックバイト回避のためのチェックリストを活用しよう
アンケートの結果から、ブラックバイトの注意点として、「シフト・時間」「給与」「スタッフへの接し方・マネジメント」などが挙げられる。スタッフが気持ちよく働ける環境作りが重要といえそうだ。
同社では「ブラックバイト回避のための10のチェックリスト」も作成。「スタッフへの接し方」「人間関係」「シフト組み」「時間」「給与」など、職場環境を見直すのに今すぐ使えるリストとなっている。
(画像はトピックスより)

anレポート・トピックス/ブラックバイトかも・・・と感じた求職者の5割が応募を回避~
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/