「ダイレクト・リクルーティング・アワード2015」を決定
会員制転職サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチは、「ダイレクト・リクルーティング・アワード2015」受賞企業を発表。11月11日に行われた表彰式には各業界の人事担当者約140人が出席した。
同アワードは、“ダイレクト・リクルーティング”を人材採用において積極的に用いる企業の人事部を評価し、大賞・優秀企業賞・特別賞などを授与。第2回の大賞は楽天株式会社が受賞し、同社のグローバル人事部採用推進課採用グループマネージャーの井上悠氏は、以下のようにコメントした。
「ダイレクト・リクルーティング」は積極的に受け身の転職潜在層へアプローチし、コスト削減だけではなく質の高い採用を実現できる手法の一つだと考えています。(中略)日本の企業が世界レベルの優秀な人材を採用するためには、こうした手法の活用は避けては通れないと感じています。
(プレスリリースより引用)
主体的に人材を採用するためにも有効
売り手市場が続き人材獲得競争が激しさを増している昨今、新たな採用方法として注目を集めているのが“ダイレクト・リクルーティング”だ。
人材データベースやSNSに登録する求人者に対し、企業担当者が直接アプローチすることで採用活動を行うダイレクト・リクルーティング。人材紹介会社や求人広告に頼らず、主体的な採用活動が行えるため、大手企業から地方企業にも広がりを見せている。
株式会社ビズリーチは2009年に企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームとしての人材データベースを開設、現在では4,100社以上、56万人以上の会員が利用している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ビズリーチ プレスリリース
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2015/