ユーザー数が6万を突破
株式会社フリーウェイジャパンは6月22日、「フリーウェイシリーズ」のユーザー数が6月19日の時点で60,000超えしたことを明らかにした。
株式会社フリーウェイジャパンは、1991年に創業し、財務会計ソフトウェアの開発販売を行っている。2011年からは、中小企業を対象に無料で業務系システムを提供する「フリーウェイプロジェクト」を運営をはじめた。
無料でソフトウェアを提供している理由としては、起業しようとしている人たちを支援したいからだという。代表取締役の井上氏も、起業の際に無料のソフトウェアがなくて困ったという経験も理由の一つとなっているようだ。
どのようなソフトウェアが無料なのか
フリーウェイは、6種類のラインナップがある。具体的には会計ソフトや給与計算ソフト、勤怠管理ソフトや販売管理ソフト、顧客管理ができるソフトや税務申告ソフトである。
ソフトウェアにはそれぞれ、無料と有料の区分が決まっている。例えば、従業員数5名までや、ID3つまでといったようなものである。
つまりは、起業した当初はこのような業務管理に対し、費用の負担をせず安心して利用することができる。そして、順調に売り上げを伸ばしていけば有料版に切り替えるといった利用方法になるだろう。
株式会社フリーウェイジャパンは、今後も業務系ソフトウェアの無料提供を続け、個人事業主や起業家を応援したいとしている。
(画像はプレスリリースより)

無料で使える業務系システム「フリーウェイシリーズ」のユーザー数が、60,000を突破しました
http://freeway-japan.com/news/view/53