求職者に関する「生の声」を聞く
株式会社HRRTは、2020年9月3日、リファレンスチェックツール『MiKiWaMe Point』β版の提供を開始したと発表した。
『MiKiWaMe Point』は、求職者の経歴・実績・スキルに関する評価を前職の上司・同僚・部下などから取得できるというもの。面接では知ることができない、求職者に関する「生の声」を聞くことに特化したツールとなっている。
一緒に働いた経験を持つ第三者に評価を確認
株式会社HRRTは、2018年9月の設立時より、求職者の才能を入社前に評価するリファレンスチェックサービス事業を展開してきた。『MiKiWaMe Point』は、創立時より同社が開発を行ってきたツールであり、今回遂にβ版の提供に至っている。
『MiKiWaMe Point』では、求職者の実績などに関する評価の確認を、一緒に働いた経験を持つ第三者に対して行うことができる。企業にとっては、採用に於けるミスマッチ減少や相互理解の深化を進めることが、可能となった。また求職者側にとっても、リファレンスチェックを意識して成果を出すことを重要視するようになるため、次のステップへの移動が容易になるという利点を持つ。
10分の1程度にあたる料金設定を予定
今般のコロナ禍により、採用における面接はより困難なものとなった。求職者の仕事に関する事柄は、対面でも分かりづらいが、オンライン面接ではさらに分かりづらい。こうした状況において『MiKiWaMe Point』は、有用なものになると株式会社HRRTは自負している。
なお同社は『MiKiWaMe Point』正式版において、従来のリファレンスチェックサービスと比べて10分の1程度にあたる料金の設定を予定している。
(画像はプレスリリースより)

MiKiWaMe Point - 株式会社HRRT
https://mikiwame-p.jp/リファレンスチェックツール『MiKiWaMe Point』β版を提供開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p