従業員の簡便な健康管理を実現
株式会社SBS情報システムは、2020年7月22日、同社サービス『安否情報確認システムによる健康管理』が、『IT導入補助金2020』のITツールとして採択されたと発表した。
同サービスは、忙しい朝でも簡単に健康に関する報告が入力でき、体調の変化を滞りなく職場へ伝えることができるというもの。従業員の簡便な健康管理を実現するサービスとなっている。
わずかな時間での入力を可能に
『安否情報確認システムによる健康管理』は、非常時に組織内の安否を確認できる同社システムへ、健康管理の仕組みを新たに設ける形で開発された。
同システムにおいて従業員は、毎朝届くメール通知に従って現在の体温と健康状態を記入する。記入は選択形式となっており、わずかな時間での入力を可能にしている。
管理画面では、一定の体温を超えた職員を別の背景色で表示することにより、見落としを防止。グループごとでの体温分布などもチェックもできるため、様々な対応策を練ることもできる。
ITツール導入にあたり、経費を一部補助
『IT導入補助金2020(令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)』は、中小企業・小規模事業者等における業務効率化を目的とした事業。生産性の向上に資するITツールの導入にあたり、経費の一部が補助される。
SBS情報システムは、『IT導入補助金2020』を活用する形での『安否情報確認システムによる健康管理』導入を呼びかけている。
(画像はSBS情報システムの公式ホームページより)

安否情報確認システムによる健康管理 - 株式会社SBS情報システム
https://www.sbs-infosys.co.jp/安否情報確認システムによる健康管理がIT導入補助金2020に採択されました - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/