コロナ禍の影響を受けている2020年度の健康診断
株式会社iCAREは、2020年6月17日、人事労務担当者向けの『2020年度健康診断レポート』を公開した。
iCAREは、法人向けヘルスケアサービスを提供している企業。『2020年度健康診断レポート』は、コロナ禍の影響を受けている2020年度の健康診断について、人事労務担当者がスムーズに実施できるよう作成されている。
スタートが遅れた診断に向け、まとめ情報を提供
企業は、従業員に対して年に一度の健康診断を受けさせる義務を持つ。また、健診結果を可能な限り早く受領して改善策を講じることも、健康リスク予防のためには重要となる。
しかし2020年はコロナ禍により、受診率100%の達成が困難な状況が生じた。法人向けヘルスケアサービスを提供しているiCAREは、こうした状況を憂慮。診断のスムーズかつ適正な実施を支援すべく、『2020年度健康診断レポート』を作成した。
同レポートでは、健診クリニックや健保組合などの実態調査を実施。スタートが遅れた2020年の健康診断実施に向けて、まとめ情報を提供している。
健診の最新予約状況なども発信する予定
iCAREは、「カンパニーケアの常識を変える」というミッションに掲げ、クラウドサービス『Carely』を運営している。『Carely』は、健康診断・ストレスチェック・残業時間・産業医面談などの一元管理を実現。人事労務担当者の飛躍的な業務効率化を実現している。
同社は今後、『2020年度健康診断レポート』を毎月アップデートし、健診の最新予約状況や健診結果のデータ活用法なども発信する予定。
(画像はプレスリリースより)

2020年度健康診断レポート - 株式会社iCARE
https://www.carely.jp/library/kenshin-report/人事労務担当者向け、「2020年度健康診断レポート」を公開 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/