企業におけるクラウド人材の不足を解消
株式会社システムシェアードは、2020年3月23日、同社運営のIT研修機関『東京ITスクール』において「新入社員向けIT研修」を同年4月より開講すると発表した。
同社は、システム開発や採用支援サービスといった事業と共に、教育サービスも手がける企業。『東京ITスクール』の「新入社員向けIT研修」は、企業におけるクラウド人材の不足を解消すべく開講される。
新人に最適化されたコンテンツ
システムシェアードは、新人Java育成を主として担う企業向けIT教育サービスとして『東京ITスクール』を運営している。同スクールでは、技術力・社会人力・スタンス(土台)を持つ人材育成を企図。「自立型人財」の育成を研修テーマとして、社会人としての「軸を」作る教育を提供している。
同社は、クラウドを活用した開発が企業において急増し始めた一方、この流れに対応できるエンジニアが不足している現状を憂慮。「これからIT業界で活躍していく新人」に最適化されたコンテンツの必要があると考え、今回の「新入社員向けIT研修」開講を決定したという。
終了後に活用しやすいワークも多く実施
「新入社員向けIT研修」では、Java言語やOracleデータベースといったスタンダードなIT技術に加えて、クラウドの基礎知識・基本のサービスについても学習を行う。研修は、講師の指導のもと集合形式で行われ、終了後に活用しやすいワークも多く実施。講師は、現場経験のあるエンジニアを起用される。
同研修を通じてシステムシェアードは、クラウドエンジニアの人材不足解決に貢献すると共に、社会全体のクラウド活用を推進するとしている。
(画像はプレスリリースより)

東京ITスクール 新人研修 自立型人材育成コース - 株式会社システムシェアード
https://www.3sss.co.jp/tis/package/java-standard-c/東京ITスクール、「新入社員向けIT研修」2020年4月開講 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/