「特定技能」による外国人材活用の可否を判定
株式会社リーガルスクリプトは、2022年8月12日、新サービス『特定技能雇用診断』の提供を開始したと発表した。
同社は、登記書類作成支援サービス『LegalScript』などの提供を手がける企業。『特定技能雇用診断』は、在留資格「特定技能」による外国人材活用の可否を無料で判定し、また改善点の提案も行うサービスとなっている。
「診断結果」は無料で取得することができる
「特定技能」の在留資格を持つ外国人を企業が雇用する場合、その企業には基準や受け入れ条件などが課せられる。これらの基準は、外国人労働者保護などの観点から見て重要だが、一方で企業にとっては「自社が要件に該当しているか」といった判断が必要となり、大きな負担となっていた。
『特定技能雇用診断』は、この負担を削減するサービスとなる。同サービスでは、フォーム上で法令上の基準等に関する質問に回答するだけで、自社での受け入れ可能性について「診断結果」を無料で取得することができる。また、問題となりうる事項があった場合、該当箇所と改善方法も提示される。
法務関連の課題に直面するユーザー企業を支援
同社はこれまで、企業の登記手続きなどにかかる事務負担を軽減するサービスや、バックオフィス業務をトータルに支援するサービスの提供を手がけてきた。外国人材活用の領域においても『特定技能雇用診断』を通じて、法務関連の課題に直面するユーザー企業を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)

特定技能雇用診断 - 株式会社リーガルスクリプト
https://visa.legal-script.com/株式会社リーガルスクリプト 特定技能受入診断サービス『特定技能雇用診断』をリリース - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/