メタバースオフィスを実現する「VoicePing」の新機能

VoicePing（ボイスピング）株式会社は2022年2月7日、仮想オフィスツール「VoicePing」に3つの新機能を追加したと発表した。テレワークが普及することで発生する課題、業務状況の把握に取り組む。

「VoicePing」は、メタバース空間での「オンライン出社」を実現するコミュニケーションツールだ。業務状況を見える化し、生産性の向上に寄与する。

今回搭載された新機能は、「プロジェクト選択機能」「ユーザーログ機能」「文字起こし履歴機能」の3つだ。

「プロジェクト選択機能」は、予めマネージャーが作成しておいたプロジェクトから今取り組んできるプロジェクトを選択できる機能。これまではメンバーがそれぞれ手動で計算して工数管理を行ってきたが、これを半自動で行うことができる。

マネージャーはリアルタイムで各メンバーの工数を把握できるため、予算計画が立てやすくなる。

「ユーザーログ機能」は、リモートメンバーの動きをログとして残し、確認することができる機能だ。通常業務は「オンライン中」、会議や作業中は「取り込み中」、パソコン操作が一定時間ない場合は「退席中」などと記録される。

そして「文字起こし履歴機能」は、ツール内会議室で行われたそれぞれの会議をAIが自動で文字起こしし、議事録を作成するというもの。議事録は「文字起こし履歴」としてWebブラウザから閲覧することができるようになった。

（画像はプレスリリースより）




VoicePing株式会社のプレスリリース
https://voiceping.notion.site/

VoicePing株式会社のプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000048779.html