飲食・美容・アパレル・医療・福祉業界のDX化促進のための業務提携

株式会社TECO Designは、Oplus株式会社と業務提携すると2021年12月23日に発表した。この業務提携によって、飲食や美容、アパレル、医療・福祉事業向けに企業のバックオフィス業務のDX化を推進する。

Oplus株式会社は、シフト管理SaaS・アプリ「oplus（オプラス）」を提供。シンプルな操作でシフト表を自動で作成し、出勤インターバルや連勤アラートなどにも対応している。出勤要請、労務管理、概算人件費計算など、様々な機能を有している。

株式会社TECO Designは、士業事務所向けのITコンサルティング会社だ。今回の提携では、クラウドシステムの運用設計や導入支援を行ってきた実績とノウハウを活かし、100名前後の企業に対し「oplus」の導入支援を行う。

具体的には、導入が決定した企業に対し、「oplus」の活用についてレクチャーを行うほか、運用中の問い合わせや相談などの受け付け、その他の設計代行、運用設計などを代行しながら導入だけでなくその後のサポートも行う。

飲食、美容、アパレルなどの店舗、また福祉・医療などの施設ではExcelや紙での運用が多いこと、シフト確定後に変更が発生する可能性もあることなどからシフト作成が難しく、一般的な勤怠管理システムだけでは解決できなかった。

今回の提携により両社がその課題への取り組みを行い、本来の業務に集中できる環境を整備するとしている。

（画像はプレスリリースより）




株式会社TECO Designのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000055072.html