「請求管理ロボ」とのデータ連携
エプソン販売株式会社は、同社の財務会計ソフト「財務顧問 R4/財務応援 R4」と、株式会社ROBOT PAYMENTの「請求管理ロボ」を連携し、2021年11月30日からサービスを開始すると発表した。
「請求管理ロボ」は、毎月の「請求書の発行・送付」「代金回収」「入金管理・消込」「催促」を自動化するクラウドサービスだ。継続的な請求に強みを発揮する。
請求業務の時間を80%カット
今回、エプソンの「財務顧問 R4/財務応援 R4」と同サービスがデータ連携することになった。
それにより請求管理業務を電子化・ペーパーレス化することができ、手作業によるシステムへのデータ入力ミスをなくす。請求業務の約80%を自動化することができるという。
またリモートワークの実現、キャッシュフローのリアルタイム可視化による迅速な経営判断をサポートする。
中小企業支援戦略「コネクテッド・オフィス」
エプソンは、業務アプリケーション「R4シリーズ」とクラウドサービスを核とし、他社製品と連携することでバックオフィス業務のデジタル化や働き方改革を支援する「コネクテッド・オフィス」化戦略を展開している。
株式会社エフアンドエムの人事労務の生産性向上を目指す「オフィスステーション」、株式会社建設ドットウェブの「原価管理」との連携もすでに行っている。今後も中小企業を中心にバックオフィス業務の支援を行っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

エプソン販売株式会のプレスリリース
https://www.epson.jp/