勤務シフト作成ツール、作成条件を法人内でインポートする機能を追加

株式会社アクシバースは、勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」に、他事業所に設定されたシフト作成条件を取り込める機能を追加したと2021年9月30日に発表した。拠点を複数持つ法人のシフト管理の適正化・効率化を実現する。

「Shiftmation」は、人工知能による勤務シフト自動作成ツールだ。スタッフはスマホのカレンダーで日付をタップするだけで希望シフトが提出でき、管理画面に自動反映される。

担当者は事業所ごとの特性やシフト作成条件をあらかじめ設定しておくことで、自動作成ボタンを押すだけでスタッフの希望と事業所のルールに基づいたシフト案を作ることができる。

今回、事業所ごとの特性や条件をインポートする機能を追加した。

シフト勤務で複数の拠点を展開する企業では、地域の特性によって営業時間が異なったり、別の業態を展開したりするケースが多く、同じ法人内でも事例の展開が難しくなるが、この機能を活用することで類似する優良事例を取り込むことが可能になる。

作成条件のページにインポートボタンを設けており、複数の拠点を持つ法人が同一法人内の事業所を選択、シフト作成条件、シフト種別、スタッフの役割や資格などのグループなど取り込みたい条件を選ぶと反映される仕組みだ。

（画像はプレスリリースより）




株式会社アクシバースのプレスリリース
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