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「人事評価業務」の心理的負担は大きい?データ管理の課題が明らかに

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「人事評価業務」の心理的負担は大きい?データ管理の課題が明らかに

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人事評価業務に関する調査
株式会社SmartHRは、「人事評価業務」をテーマにした調査を行い、2021年9月30日に発表した。

調査は2021年8月16日~2021年8月20日、経営者、人事労務担当者1,067人を対象に行われたもので、人事評価の心理的負担が明らかになった。

桧山亜紀子
過去データの一元管理が課題
勤め先の「人事・労務業務の課題」の回答で最も多かったのが「人事評価制度の定着、評価者スキルの向上」で、経営者・人事評価担当者ともに40%を超えている。

「評価関連業務の課題」について、「過去の評価データが一元管理できていない」が経営者42%に対し、人事評価担当者が45.7%、「評価シートの準備、配布、回収に工数がかかる」は、経営者40.8%に対し、人事評価担当者は46%となっている。

シートの準備、配布、回収、集計、通知書作成、データ管理などの評価業務をシステムで完結しているとの回答は30%前後、紙のみ、紙とツールの併用は合わせて20%以上だ。

担当者の心理的負担も
評価作業において、人事評価担当者の40.1%が「心理的負担」を感じており、「転記作業やミスが許されないため心理的負担が大きい」との回答と、「紙とツールを併用している」と回答したグループで最も数値が高く、合わせると55%となった。

これらの回答者は「評価業務にかかる工数に負担を感じている」割合も高く、特に紙とツールの併用を行っている回答者は65%に上る。

さらに評価作業にかかる時間などもまとめており、評価業務担当者の負担が課題であることが分かる結果となった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社SmartHRのプレスリリース
https://smarthr.jp/release/28885


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