在宅勤務の孤独感を払拭。仮想オフィス「クラウドオフィスコンソール」、提供開始

クラウドテレコム株式会社は、2021年7月2日、仮想オフィスサービス『クラウドオフィスコンソール』の提供を開始したと発表した。

同社は、時間／場所を選ばない働き方を実現するフリーロケーション・ソリューションを提供している企業。『クラウドオフィスコンソール』は、電話／チャット／会議室を1画面にまとめた「顔が見える仮想オフィス」として開発されている。

今般のコロナ禍により、ビジネスシーンにおけるリモートワーク／在宅勤務は急激に浸透した。しかし、これまでのリモートワークツールはコミュニケーションの面で多くの課題を抱えており、特にオフィスでの日常的で気軽なコミュニケーションが困難であると、同社は判断。この課題を解消すべく、『クラウドオフィスコンソール』を開発した。

『クラウドオフィスコンソール』は、プレゼンス管理／バーチャル会議室／画面共有／ビデオ通話／チャットという機能を1つの画面にまとめた仮想オフィスサービス。在席状況やオンタイムの状況をリアルタイムで正確に判断できるため、日常的なコミュニケーションも的確なタイミングで実現可能となっている。

また『クラウドオフィスコンソール』は、3つのバーチャル会議室を標準で実装。参加人数の上限もないため、会議のスピードと質の向上を実現している。社内／社外を問わない複数の相手との画面共有や、相手の顔を見ながらの内線通話にも対応。リモートワーク／在宅勤務で生じる孤独感の払拭も可能にしている。

なお『クラウドオフィスコンソール』は、同社サービス『モバビジ』の契約ユーザーに対しては無料で先行提供される。

（画像はプレスリリースより）




顔が見える仮想オフィス『クラウドオフィスコンソール』を提供開始 - クラウドテレコム株式会社
https://www.cloudtelecom.co.jp/release/20210702.html