顔認証対応機器とクラウドシステムで構成
sanzaka株式会社は、2021年8月2日、顔認証勤怠サービス『朝顔』を発売した。
同社は、情報通信機器の開発/販売を行う企業。『朝顔』は、顔認証に対応した専用機器と従業員情報を管理するクラウドシステムにより、タイムレコーダーのデジタル化を実現するサービスとなっている。
まだまだ多い紙のタイムカードリーダー
現在、ビジネスの様々な領域でデジタル化が進んでいる。今般のコロナ禍以降はこの動きがさらに活発となり、非接触で業務を進めることができるデジタルサービスの導入も、多くの企業が取り組み始めた。
しかし中小企業では、今なお紙のタイムカードリーダーで勤怠管理を行っている場合が少なくない。また、在宅勤務対応が難しい工場や店舗といった業態でも、紙のタイムカードリーダーを利用しているケースは多い。
こうした企業/業態のタイムカードをデジタル化すべく、顔認証による勤怠管理を実現するサービスとして『朝顔』は開発された。
所定残業時間超過の通知なども可能
『朝顔』では、顔認証に対応した専用機器を利用企業の事務所に設置し、従業員の顔情報を登録すると、非接触の顔認証で打刻が行える。従業員情報や勤務情報の管理はクラウドシステムが担い、紙の準備作業や集計作業を不要にすると共に、所定残業時間超過の通知なども可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

顔認証勤怠サービス『朝顔』 - sanzaka株式会社
https://sanzaka.co.jp/products顔認証勤怠サービス『朝顔』を8月2日より販売開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/