「梅雨の時期になると、仕事が憂鬱‥。」
「雨の日は、体調不良で上手く仕事が出来ない。」
このように悩む方はいらっしゃるのではないでしょうか。
気分が乗らない日は、自分のご機嫌を取りながら仕事に取り組むのが大切です。本記事では梅雨の時期に上手く仕事を乗り切る方法を紹介します。
あわせて梅雨に憂鬱になる理由を解説していきます。仕事のモチベーションを維持するための参考にしてみてください。
梅雨時期はなぜ憂鬱になるのか?
「5月病」「6月病」と名前が付くほど、梅雨の時期に憂鬱になる方は多くいます。なぜこの梅雨の時期に、仕事が嫌になる方が多いのか、3つの理由を紐解いていきましょう。
1.体調不良になる
雨が降ると気圧が下がり、体調不良になる方が多くいます。自律神経が乱れ、めまいやだるさ、頭痛などを引き起こす原因になります。
2.通勤に手間がかかる
雨の日は以下のように、様々な面で通勤に手間がかかります。
・レインブーツを履く
・傘をさして歩く
・体が濡れる
雨の日は、晴れの日と比べると事前準備が必要です。
さらに公共交通機関が遅れたり、道が混んだりするので、通勤に時間がかかります。その分早く家を出なければなりません。
3.疲れが溜まる時期
梅雨に入る6月は、新年度から2ヵ月経ち少し慣れてくる頃です。新しい職場で張りつめていた緊張が解けて、疲れが出やすくなります。
雨の日に快適に仕事をする方法
梅雨の時期に仕事が憂鬱になることを改善していくには、これらの理由を紐解き一つずつ対処する必要があります。
ここからは雨の日に快適に仕事・通勤をする方法を解説します。雨の日以外の、仕事にやる気が出ない日にもぜひ試してみてください。
1.お気に入りのレイングッズを使う
お気に入りのレイングッズを揃えると、雨の日に気分を上げられます。傘は長く使えるものなので、少し高いものを購入しても良いかもしれません。可愛い、かっこいい傘で気分を上げていきましょう。
またレインブーツの使用もおすすめです。「明日は雨だから可愛いレインブーツを履ける」と思うと楽しみが一つ増えます。レインブーツは靴が濡れずに、快適に通勤できます。
2.カフェで一休みしてから仕事を始める
雨の日は通勤に時間がかかるので、早く家を出て、会社の近くのカフェでゆっくりしても良いかもしれません。温かい飲み物を飲んで、リラックスしてから仕事に臨むと、気持ちに余裕が持てます。
3.仕事終わりに楽しみを作る
仕事終わりに小さな楽しみを作ってみましょう。「お気に入りのカフェに、新作が出る日に仕事帰りに寄ろう!」と決めておくと、仕事を頑張る活力になります。
日頃から小さい楽しみを取り入れながら、仕事をするのがおすすめです。自分のご機嫌を取りながら仕事をすると、ストレスを溜めすぎることがありません。
4.リラックス効果のあるオイルを活用する
良い香りのするオイルは、気分を変える効果があります。お気に入りの香りのオイルを持ち歩きましょう。
体調不良の時は薬を服用するのも良いですが、リラックス効果のあるオイルを持ち歩くのがおすすめ。頭皮マッサージをすると、頭痛緩和の効果があります。
5.湿度、温度管理をする
梅雨の時期は部屋の湿度、温度が快適ではありません。部屋に嫌な空気がこもらないように、換気が必要です。雨の日でも少し窓を開けて、空気を循環させましょう。
クーラーとサーキュレーターを使い、上手く空気を回すのがおすすめです。過ごしやすい部屋で仕事をして、効率を上げていきましょう。
自分を甘やかしてあげよう
梅雨の時期は体が疲れやすいので、自分に優しくしてあげましょう。自分に優しくするのは甘えではなく、仕事でパフォーマンスを維持するためです。上手く自分を操作しながら、毎日を過ごしていきましょう。
(画像はpixabay、ぱくたそより)