勤怠情報の自動集計で管理を効率化
株式会社マネーフォワードは、2019年1月15日、クラウド型勤怠管理システム『マネーフォワード クラウド勤怠』の販売を、本年2月中旬に開始すると発表した。
『マネーフォワード クラウド勤怠』は、同社が展開しているビジネス向けクラウドサービス『マネーフォワード クラウドシリーズ』の新サービス。勤怠情報の自動集計によって勤怠管理を効率化し、経営改善を実現するという。
残業や休暇の取得状況をリアルタイムで把握
マネーフォワードは、「Connected HR」というコンセプトのもと、給与計算ソフト『マネーフォワード クラウド給与』やマイナンバー管理システム『マネーフォワード クラウドマイナンバー』などを提供してきた。そして、さらなる人事労務領域における業務の効率化を実現すべく、今回の『マネーフォワード クラウド勤怠』提供開始に至った。
『マネーフォワード クラウド勤怠』では、勤怠打刻などの勤怠管理データをリアルタイムで収集。この勤怠管理データをもとに労務担当者は、残業や休暇の取得状況をリアルタイムで把握し、より強固な労務管理体制を構築することができる。
退職予測サービスとの連携なども視野に
『マネーフォワード クラウド勤怠』で収集した勤怠管理データは、『マネーフォワード クラウド給与』などの給与計算ソフトや、労務管理サービスと連携が可能。人事労務領域の業務の効率化につながるという。
マネーフォワードは今後、同サービスとビジネスチャットツールとの連携も企図。また、退職予測ができる勤怠分析サービスとの連携なども視野に入れているという。
(画像はプレスリリースより)

クラウド型勤怠管理システム『マネーフォワード クラウド勤怠』を提供開始予定 - 株式会社マネーフォワード
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