『開発×プロダクトオーナー育成プラン』
株式会社Odd-e Japanは、2018年12月20日、プロダクト開発と人材育成を同時に支援する『開発×プロダクトオーナー育成プラン』の提供を開始したと発表した。
Odd-e Japanは、製品開発コンサルティングやコーチングなどを手がける企業。同プランの提供により同社は、「開発リソースの不足」と「プロダクトオーナーの育成」という課題を解決するとしている。
創発が「カタチ」にならず停滞している企業は多い
デジタルトランスフォーメーションが活発化している昨今、Webサービスやアプリなどの新しいデジタルサービスを企画している企業は多い。しかし、サービスのアイデア創発に取り組みながらも、「カタチ」にならず停滞している企業も多いと、Odd-e Japanは指摘。その背景には3つの課題が存在すると考える。
同社は、「既存プロジェクトで忙しく、社内の開発リソースを調整できない」「プロジェクトを先導するのに適した人材がいない」「事業責任者候補を育てるリソースがない」を、3つの課題として列挙。これらの課題を解決すべく、『開発×プロダクトオーナー育成プラン』は提供される。
育成を行いながら、プロジェクト進行を実現
同プランでは、「事業社側の育成対象者」「Scrum Alliance認定資格を持つOdd-e Japanのプロダクトオーナー」「Scrumに精通した開発チーム」により、プロジェクトチームを組成。開発過程で実践的な育成を行いながら、プロジェクト進行を実現するとしている。
同プランについてOdd-e Japanは、開発リソースの調整が不要であり、プロジェクトを素早い進行と同時に事業責任者の育成を推進できるものと、自負している。
(画像はプレスリリースより)

開発×プロダクトオーナー育成プラン - 株式会社Odd-e Japan
https://www.odd-e.jp/『開発×プロダクトオーナー育成プラン』の提供を12月20日より開始 - pressrelease-zero.jp
http://pressrelease-zero.jp/archives/137610