人事50名が答える「人気の研修方法」
株式会社スクーは、内定者向け研修についてのアンケートを実施し、その結果概要を2018年11月22日に発表した。
同調査は、同社が提供している法人向けオンライン学習動画サービス『スクービジネスプラン』を利用中の企業人事担当者を対象として実施されたもの。人事50名の回答から、「人気の研修方法」をあぶり出す内容となっている。
導入企業は600社以上におよぶ『スクービジネスプラン』
2018年3月の大卒就職率は、過去最高である98.0%に達した。いわゆる「売り手市場」が続いているため、企業は採用予定人数を減らして内定辞退防止策を講じると共に、入社した社員の育成にコストをかける施策を実施。こうした背景から、スクーの『スクービジネスプラン』を導入する企業も増えたという。
『スクービジネスプラン』は、社会人向け学習動画を4700本以上提供しているサービス。ビジネスマナーやスキル、また営業・プログラミング・デザインの実務スキルについて、オンライン動画での持続的な学習環境を提供している。導入企業は、600社以上におよぶという。
教育プログラムは「オンライン講座」が最多
同調査によると、新卒採用を実施している企業の約7割が、内定者向け研修を実施。「新卒新入社員に入社前に身につけてほしいこと」については、「一般的なビジネスマナー」という回答が最多となった。入社前の内定者に実施している教育プログラムは、「オンライン講座」が最多となっている。
同社は今後も、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとして、サービスを展開するとしている。
(画像はプレスリリースより)

スクービジネスプラン - 株式会社スクー
https://schoo.jp/biz/「Schoo」自社調査 人事50名が回答、新卒採用企業の約7割が内定者研修を実施 - PR TIMES
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