女性活躍推進に取り組む企業を招聘
一般財団法人女性労働協会は、2018年11月27日、『女性活躍推進シンポジウム』を東京・日本橋にて開催する。
女性労働協会は、働く女性の地位向上および女性労働者の福祉の増進を図るべく、女性の労働問題に関する様々な事業を展開している法人。同シンポジウムでは、女性活躍推進に取り組む企業を招聘し、その取り組みなどについて紹介を行うという。
女性活躍の重要性を理解し、取り組みを加速させる
2016年4月に女性活躍推進法が施行され、従業員数300人以下の中小企業は一般事業主行動計画の策定・届出が努力義務となった。中小企業においても、女性活躍の重要性を理解し、取り組みを加速させていくことが求められている。
厚生労働省は、女性活躍推進法に基づく課題分析や行動計画策定、また「えるぼし」認定取得などに関する支援を中小企業に対して行うべく、『中小企業のための女性活躍推進事業』を実施。女性労働協会は、厚生労働省の委託を受けて同事業の運営を担当。今回のシンポジウムも、その一環として開始される。
第3部は個別相談会
同シンポジウムは、3部構成。第1部は、三州製菓株式会社監査役・板垣千恵子氏による講演会「経営に活かす女性活躍推進」、女性活躍推進アドバイザー・池ちひろ氏による説明会、そして第3部は個別相談会となっている。
『女性活躍推進シンポジウム』は、11月27日、東京都中央区日本橋の『コングレスクエア日本橋』コンベンションホールにて開催。
(画像はプレスリリースより)

一般財団法人女性労働協会
http://www.jaaww.or.jp/index.php「中小企業のための女性活躍推進事業」シンポジウム・フォーラム - 女性活躍推進サポートサイト
http://www.josei-suishin.mhlw.go.jp/中小企業の経営者・人事労務担当者向け 『女性活躍推進シンポジウム』開催 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/167996