導入企業2万社の声を反映する形で機能改善
株式会社リクルートキャリアは、2018年10月22日、採用支援ツール『リクナビHRTech 転職スカウト』の機能を大幅に改善したと発表した。
『リクナビHRTech 転職スカウト』は、人工知能(AI)を活用したツール。今回の機能改善は、導入企業2万社の声を反映する形で実施されたという。
利用すればするほどレコメンド精度が向上
『リクナビHRTech 転職スカウト』は、企業の中途採用において「おすすめの候補者」を毎日AIが紹介し、1クリックで簡単にスカウトできるという採用支援ツール。「おすすめの候補者」の選定にあたっては、蓄積された膨大なマッチングデータと、リクルートキャリアが保有する国内最大級の人材データベースが、活用される。
企業は、「おすすめの候補者」に対して「面接に来て欲しい」「興味がある」を選ぶだけで、簡単にスカウト判定することが可能。また、AIは判定履歴も学習するため、利用すればするほど企業それぞれへのレコメンド精度が向上するシステムとなっている。
登録者検索機能および判定機能を改善
今回実施されたのは、登録者検索機能および判定機能の改善と、その他機能の新追加。登録者検索機能の改善では、求人票に合う検索条件を自動設定し、検索の精度とスピードを向上。判定機能の改善では、様々な判定方法にも柔軟な対応が可能となっている。
リクルートキャリアは今後も『リクナビHRTech 転職スカウト』の機能改善を繰り返しながら、企業と個人の出会いを創出するとしている。
(画像はプレスリリースより)

リクナビHRTech 転職スカウト - 株式会社リクルートキャリア
https://hrtech.rikunabi.com/tensyokuscout/「リクナビHRTech 転職スカウト」が大幅機能改善 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/169119