アクティブ アンド カンパニー、シニアの雇用対策に対する一気通貫のサービスを開始

株式会社アクティブ アンド カンパニーは、2018年8月9日、シニアの雇用対策に対する一気通貫のサービスを開始すると発表した。

同社は、組織活性化に特化したコンサルティングを展開している企業。今回のサービス開始にあたり同社は、ミドル・シニアのキャリア自律支援を手がける株式会社ライフワークスと業務提携を締結。シニア制度構築からスムーズな運用支援までを、行うとしている。

昨今、企業で働くシニアの割合は急激に増加している。シニア制度の設計や運用について、「早急に着手しないと手遅れになる」と焦りを感じている企業も多い。アクティブ アンド カンパニーにも、シニア制度に関する相談が増えているという。

こうした状況の中、65歳定年制への移行を決定した企業も出始めた。しかし、シニア本人が納得感を持って自律的にキャリアを選択できているのかについては、課題が残る。また、更に増えるシニア人材を制度で活用しきれるのかについても、アクティブ アンド カンパニーは不安視。これらの問題に対応すべく、今回のサービス開始に至ったという。

アクティブ アンド カンパニーとライフワークスと提携して行うサービスでは、シニア制度構築に関して課題を感じている企業に向け、「シニア活用の啓発活動」を行う。また、両社のサービス連携により、制度構築と運用支援の支援も実施。サービス利用価値を高め、シニア活用の効果を最大化するとしている。

（画像はプレスリリースより）




シニアの雇用対策に対する一気通貫のサービスを開始 - 株式会社アクティブ アンド カンパニー
http://www.aand.co.jp/newsrelease/pdf/20180809_01.pdf