1300企業の業務プロセスやノウハウが詰まっている
株式会社ワークスアプリケーションズは、2018年8月2日、同社の人事トータルシステム『HUE』の計6製品を九州産業大学より受注したと発表した。
ワークスアプリケーションズは、大手企業向けERPパッケージソフトなどの開発・販売・サポートを手がける企業。『HUE』は、日本を代表する1300企業グループの業務プロセスや業務ノウハウが詰まっているというシステム。
人事関連業務をひとつのシステムで一元管理ができる
今回ワークスアプリケーションズの『HUE』などを採用したのは、学校法人中村産業学園 九州産業大学と、九州産業大学造形短期大学部。同学は現在、大規模な学部・学科の再編など教育改革を実行しており、適切な労務管理や能力開発型の人材育成・評価・処遇等諸制度の構築にも同時に取り組んでいる。
同学は、人事関連業務をひとつのシステムで一元管理ができる点と、単純作業の削減および高付加価値の業務へのシフトが可能になる点を評価し、『HUE』などの導入を決定。勤務実態の適切な把握・指導や評価結果の昇給・昇格への反映、教職員の研究内容に基づく人材登用などを、実現したという。
膨大な業務ログデータを人工知能が学習・分析
『HUE』は、日々蓄積される膨大な業務ログデータを人工知能によって用いて学習・分析し、全ての従業員を支援する人事トータルシステム。
九州産業大学からの『HUE』受注に際してワークスアプリケーションズは、50以上の学校法人への豊富な導入実績における事例・ノウハウを活用。業務改善を支援し、同学の「働き方改革」に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

九州産業大学、人事トータルシステムとして「HUE」を採用 - 株式会社ワークスアプリケーションズ
https://www.worksap.co.jp/news/2018/0802/