「残業証拠確保」で「働き方改革」を推進
ソフィアライト株式会社は、2018年7月18日、『残業証明アプリ』のiOS版において、外勤(外回り)する社員の移動記録を証拠として保存する機能をリリースしたと発表した。
『残業証明アプリ』は、未払い残業代請求代行サービスが付いた「残業証拠確保」アプリ。今回の大幅バージョンアップにより、「働き方改革」を強力に推進すると同社は自負している。
法的な証拠記録としても高い証明力を持つ
『残業証明アプリ』は、残業代請求の証拠になる残業時間を、高精度GPS位置情報で自動記録するというアプリ。また、この記録にもとづいて支給されうる残業代金についても、自動で計算・表示する。勤務データは全て、ユーザーのスマホアプリ内に自動保存され、止め置きという形になる。そのため、個人情報データをどこにも送信せず、プライバシー保護の徹底を実現している。
GPSの電波が届きにくい場所にも対応できるよう、同アプリは正確な位置を計測する「GPS波取得困難モード」を実装。高精度な位置情報を記録することで、法的な証拠記録としても高い証明力を持っている。
Android版は、本年10月にリリース予定
移動記録を証拠として保存する機能のリリースは、iOS4.1版のリリースという形で行われた。『残業証明アプリ』には、発表以来多くのユーザーより「会社を出て営業先や配送などで移動した記録もできるようにしてほしい」という声が寄せられていたという。
なお、移動記録のAndroid版は、本年10月にリリース予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

残業証明アプリ - ソフィアライト株式会社
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