リモートワークにも利用可能
株式会社スペイシーは、2018年7月10日、顔認証セルフタイムカードアプリ『スペイシータイムカード』の提供を開始した。
同社は、国内最大のワークスペースのシェアサービス『スペイシー』運営などを手がける企業。『スペイシータイムカード』は、リモートワークによる在宅勤務やコワーキングスペースからの作業にも利用可能なタイムカードアプリとなっている。
一般企業にもリモートワークが普及しつつある現状
スペイシーは、会議室スペースやワークスペースを貸し借りできるマーケットプレイス『スペイシー』を運営している。首都圏を中心として4000室以上の会議室・研修施設・イベントホールなどを取り扱い、また約40箇所1000席のワークスペースも扱う。
昨今では、フリーランスのみならず一般企業にもリモートワークが普及しつつあり、『スペイシー』の利用者も毎月10%程度増加しているという。こうした動きの中で同社は、ワークスペース利用時の労働時間や作業場所の把握に課題があると認識。この課題に対応するものとして、『スペイシータイムカード』の提供開始に至った。
様々なツールを整備し、多様化する働き方を支援
『スペイシータイムカード』は、スペイシーが開発した顔認証システム『スペイシーパス』を応用し、顔認証による出退勤の打刻を実現したアプリ。Android搭載のスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードし、顔写真を登録するだけで、顔認証による出退勤の打刻が可能となる。
同社は今後も、リモートワークをサポートする様々なツールを整備し、多様化する働き方を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)

スペイシータイムカード - 株式会社スペイシー
https://www.spacee.jp/timecard/顔認証・GPS打刻アプリで勤怠管理をサポート 「スペイシータイムカード」提供開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/