ヒューマンリソシア、派遣スタッフを対象とするRPA研修を札幌と那覇でも開講

ヒューマンリソシア株式会社は、2019年7月26日、同社に登録している派遣スタッフを対象とするRPA研修を、北海道札幌市および沖縄県那覇市にて開講すると発表した。

同社は、ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社として人材サービス事業を展開している企業。RPA研修は、派遣スタッフのキャリアアップ支援と新たな就業機会を創出すべく開催される。

ヒューマンリソシアは、全国28拠点にて幅広い人材サービスを展開している。また、教育事業を展開するヒューマンホールディングスをバックボーンとして持つ強みを活かし、求職者それぞれの働き方にあったキャリア形成の支援も手がける。

同社は、労働人口が減少する「これからの時代」において、RPAなどのロボットが定型業務を担うようになると予測。事務系職種で就業している派遣スタッフにとっては、RPAスキルの習得はキャリアアップにおいて強みになると考えた。そこで同社は、『RPAキャリアアッププロジェクト』を開始。大都市圏を皮切りに、RPA研修を開催し続けている。

ヒューマンリソシアの派遣スタッフ向けRPA研修は、シェアの高いRPAソリューション『WinActor』を使用し、基本操作からシナリオ作成までのスキル習得を目指すというもの。東京・大阪・名古屋・仙台・広島・福岡にて既に開催されており、今回の札幌と那覇の開講により開催場所は全国8カ所となった。

同社は今後も、派遣スタッフのキャリアアップに向け、新たなスキルの習得を支援するとしている。

（画像はプレスリリースより）




ヒューマンリソシア　派遣スタッフ向けRPA研修を札幌・那覇でも開始 - ヒューマンホールディングス株式会社
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