タレントマネジメントシステム「Talent Palette」、エン・ジャパンにOEM提供

株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、2019年7月5日、同社が展開しているタレントマネジメントシステム『Talent Palette』の技術を、エン・ジャパン株式会社のサービスへOEM提供すると発表した。

『Talent Palette』は、採用難や離職率増加に悩む企業において導入が進んでいるシステム。今回の提供によりプラスアルファ・コンサルティングは、より多くの企業で科学的な人事戦略が行われるよう、支援を行うとしている。

『Talent Palette』は、人事領域にマーケティング視点を取り入れることで、科学的根拠に基づいた戦略的人事を実現した次世代タレントマネジメントシステム。2016年9月のサービス開始以来、最適配置・採用ミスマッチ防止・人材育成などを可能にすることで、導入企業における社員のパフォーマンスを最大化している。

『Talent Palette』のように、人事領域におけるデータの活用が推進されるにつれて、HR業界の企業でもデータ活用が望まれるようになった。しかし、多くのHR企業にとって自社によるシステム構築は、難易度が高い。そこでプラスアルファ・コンサルティングは、保有するタレントマネジメント技術をHR企業へ提供することを決定。エン・ジャパンへOEM提供が行われることとなった。

プラスアルファ・コンサルティングは、エン・ジャパンのタレントマネジメントシステム『Talent Viewer』に対して、『Talent Palette』のタレントマネジメント機能をOEM提供する。この提供を受け『Talent Viewer』は、プラスアルファ・コンサルティングが得意とする人材情報の「見える化」を実現。課題抽出から改善施策まで、一気通貫で行うことが可能となった。

プラスアルファ・コンサルティングは今後も、クライアントのビジネスに「＋α（プラスアルファ）」の価値を創造するソフトウェアを開発・販売するとしている。

（画像はプレスリリースより）




タレントマネジメントシステム「タレントパレット」をエン・ジャパンの「TalentViewer」にOEM提供 - 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
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