「労働時間管理」を法律と実務の両面から解説
株式会社ラクローは、2019年7月22日、セミナー『働き方改革で変わる労働時間管理』を、東京・新橋にて開催する。
同社は、打刻レス勤怠管理サービス『ラクロー』を展開している企業。同セミナーでは、2019年4月施行の改正労働法に対応した「労働時間管理」について、法律と実務の両面から解説が行われる。
「業務ログファースト」の『ラクロー』
ラクローが展開している『ラクロー』では、PCログやメール送信時刻といった客観性の高いデータを収集・可視化し、そこから労働時間を自動算出する。本人および管理者は算出後に時間を確認するため、従来の勤怠管理においては必須であった「打刻」プロセスを必要としない。文字通り「業務ログファースト」の勤怠管理を、実現している。
同サービスは、改正労働基準法や改正労働安全衛生法といった働き方改革関連法に準拠している。また、労働時間管理ガイドラインにも準拠。経済産業省グレーゾーン解消制度においても、打刻レス勤怠管理の適法性を厚生労働省から既に確認されている。
勤怠ツールの現実的な運用についても解説
今回のセミナーは、適切な「労働時間管理」に対する認知向上を目的として、開催される。当日は、残業の上限規制における注意点に加え、労働安全衛生法の「労働時間の状況」把握義務についてもレクチャー。また、勤怠管理ツールの現実的な運用についても解説が行われるという。
セミナー『働き方改革で変わる労働時間管理』は、7月22日、東京都港区新橋の『第一日比谷ビル』8Fにて開催。
(画像はプレスリリースより)

7月22日「働き方改革で変わる労働時間管理」セミナー開催 - 株式会社ラクロー
https://www.raku-ro.com/notices/47