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リクルートキャリア、2009年~2018年における転職決定者の傾向を分析

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リクルートキャリア、2009年~2018年における転職決定者の傾向を分析

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HR統括編集長・藤井薫氏が解説
株式会社リクルートキャリアは、同社運営サービス『リクルートエージェント』における転職決定者の分析(2009年~2018年度)を実施し、その結果をまとめたプレスリリースを2020年1月23日に発表した。

発表されたリリースでは、同社HR統括編集長・藤井薫氏が解説を行っている。

石藤明人
異業種への転職、全体の7割弱にまで増加
同リリースでは、2009年~2018年の10年における注目すべき中途採用市場の動向として、「越境転職」のスタンダード化を挙げる。「越境転職」とは、業種や職種の壁を越えて転職することを指す。転職決定者の分析では、異業種への転職は全体の7割弱にまで増加しており、またその傾向は継続している。

「越境転職」の傾向は、経験年数の短い20代ではより強くなる。特に、新たな成長機会を求めて、「異業種×異職種」の転職が多くなっている。一方30代・40代では、現在持っている専門性を深めるべく「異業種×同職種」の転職が多い傾向が明らかになった。

「越境採用」力が、企業経営で重要になる
同リリースでは、職種別の「越境転職」傾向についてもまとめている。「異業種×異職種」転職が多いのは、接客・販売・店長・コールセンターやマーケティングであることを指摘。営業や経理・財務、またエンジニア系の職種では、専門性を活かすべく同職種での転職が多いとしている。

同社は、「越境転職」を行うワーカーを採用する「越境採用」力が、今後の企業経営において重要になるとまとめている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

【転職決定者データから見る】2020中途採用市場 - 株式会社リクルートキャリア
https://www.recruitcareer.co.jp/


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