業務のロボット化は関心話題
アシストは、企業の定型業務の効率化・生産性向上のための基盤として「AEDAN自動化パック(以下 えいだん)」の提供を2017年10月12日から開始した。
社会問題である長時間労働を是正する手段の一つとして、RPA(Robotic Process Automation)への関心度は高まっている。しかし、RPAだけで自動化できる範囲は、定型業務にとどまり、人が行う業務判断をする機能は難しい。
処理途中の判断も自動化可能
今回の発表は、RPA技術だけでは難しい処理の途中で業務判断をする処理を実現した。「えいだん」は「ROBOWARE」、「Progress Corticon」、「DataSpider Servista」を組み合わせることで、業務の自動化を実現した。
業務フレームワークをロボット化し、環境に合わせて自動化する「ROBOWARE」。
「えいだん」の中心である推論型ルールエンジンであり、人の判断に基づく手順や規約などの変更を、コーディングレスでシステムに反映することができる「Progress Corticon」。
システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、簡単に「つなぐ」ことができるデータ連携自動化の「DataSpider Servista」。
(画像はプレスリリースより)

アシスト プレスリリース:
https://www.atpress.ne.jp/140386「えいだん」の説明:
https://www.ashisuto.co.jp/aedan_rpa.htmlアシスト ホームページ:
https://www.ashisuto.co.jp/