勤怠ニュース・コラム
2025年05月24日(土)
 勤怠ニュース・コラム

AI/IoTを活用した次世代施設園芸システム

アプリ・システム
イベント
業界動向
働き方
調査・データ
ソフト・アプリ・システム
社会・事件
人事・労務
行政・法律
コラム

AI/IoTを活用した次世代施設園芸システム

このエントリーをはてなブックマークに追加
日本の農業事情
京セラコミュニケーションシステム(以下 京セラコム)は、IoTネットワーク技術およびセンサデバイス技術を提供し、ヤンマーが採択を受けた総務省のIoTテストベッド事業を推進することを2017年10月10日に発表した。

轟吾郎
日本では、農業人口の減少や就農者の高齢化による人手不足から、農業の産業に課題が生じている。ヤンマーではこの課題に対し、持続可能な農業を実現するため、ICTを活用した農業ソリューションの提供や技術開発に取り組んでいる。

AI/IoT技術で農業改革
次世代施設園芸システムは、栽培や生産管理などでのAI/IoT活用することで農業の人手不足解消に歯止めをかけようとしており、テストベッドは運用を開始した。

このテストベッドは、通信・IT業界などの様々な企業が参加し、農業ICT技術開発の加速と次世代施設園芸システムの確立により、農業ビジネスモデルをつくり農業の発展と地域社会の維持・活性化に貢献する。

京セラコムの参加分野
京セラコムは、IoT技術のネットワーク「Sigfox」とセンサデバイス技術の提供を通じて、本事業に参加する。「Sigfox」は、低消費電力かつ長距離伝送が可能なLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク技術であり、電池で長期間運用できる低消費電力性を持つ。

農業には欠かせない、センサー機能を持つディバイスもあり「Sigfox」と併用してテストベッドに参加する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

京セラコム プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000009956.html

IoTテストベッド事業に係る助成金の交付:
https://www.nict.go.jp/14-1.html

ヤンマー ホームページ:
https://www.yanmar.com/jp/

京セラコム ホームページ:
http://www.kccs.co.jp/


Amazon.co.jp : 轟吾郎 に関連する商品
  • 自己管理とは?自己管理能力が重要な理由を紹介(5月30日)
  • PCやスマホのブラウザもいろいろ!どれがシェア率が高い?(5月25日)
  • スマホにもあるショートカットを上手く活用しよう!(5月20日)
  • 仕事の効率も上がる!PCモニターに注目してみよう(5月15日)
  • 梅雨や雨で憂鬱なりやすい、憂鬱になる理由と改善方法は(5月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索