『パソコンで勤怠管理』を教育機関に特化
株式会社デネットは、10月20日、教員の勤怠管理に特化したパソコンソフト『パソコンで勤怠管理School』を発売する。
同ソフトは、勤務時間を打刻して総勤務時間と勤務時間外を集計する同社のソフト『パソコンで勤怠管理』を、教育機関に特化させたもの。
低コストかつ容易に勤務時間を記録・集計
デネットは、『かんたん商人』『でか楽』といったパソコンソフトシリーズの企画・制作・販売に加えて、インターネットサイトの企画・運営などを手がける企業。同社の『パソコンで勤怠管理』は、既に中小企業や教育機関において導入実績を持つ。
今回発売される『パソコンで勤怠管理School』は、この『パソコンで勤怠管理』を教員の「働き方改革」に合わせて改良したものであり、低コストかつ容易に教員の勤務時間を記録・集計することができる。また、パソコンソフトなので毎月の課金がなく、インターネット接続も不要であるため教員の個人情報も内部管理が可能だという。
教員の「働き方改革」の第一歩に
『パソコンで勤怠管理School』では、パソコンとICカードで勤務時間を打刻する。ICカードは、『Suica』『PASMO』『ICOCA』などのIC乗車券などが使用可能であり、紙のタイムカードは不要となる。また自動集計された勤務時間は、統計や給与計算にも活用できるという。
押印で出退勤は管理している学校が未だ多く、教員の勤務時間が社会問題になっている現状にあって、同ソフトは教員の「働き方改革」の第一歩になりうるものであると、デネットは自負している。
(画像はプレスリリースより)

パソコンで勤怠管理School - 株式会社デネット
http://www.de-net.com/products/attendance_school/教員の働き方改革応援ソフト「パソコンで勤怠管理School」10月20日発売 - DreamNews
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