パーソル、育休ママの心強い味方「ママボラン」始動

「人と組織の成長創造インフラへ」をビジョンに抱えるパーソルホールディングス株式会社は、2017年8月31日より育児休業中のワーキングマザーが抱える不安や悩みを解消すべく、経験豊富なママ達をボランティアとして紹介する「ママボラン」サービスを開始したと発表した。

妊娠して新たなメンバーを家族に迎え入れることは非常に喜ばしいことではある一方で、頑張って働いてきた女性ほど社会から取り残されたと孤独を感じ、復職後の育児と仕事の両立に対して不安を感じる人が多い。

このようなワーキングマザーの不安や悩みを少しでも解消できないかと、同社はベンチャー企業やNPO法人等に経験豊富な彼女達をボランティアとして紹介するマッチングサービスを開始した。

育児休業中のワーキングマザーは、同サービスの専門コンサルタントによるキャリア研修でカウンセリング等を受けた後、キャリアや経験に合ったNPO法人やベンチャー企業を紹介されボランティアを開始する。ボランティアを通して、彼女達が従来感じていた育児休業中の孤独や不安を取り除くことが出来る。更に、育児と仕事の両立を経験することで、復職後の働き方がイメージでき、自信を得ることが可能となる。

なお、同サービスでは企業に対しては募集代行と人材紹介を実施。費用はボランティア1名あたりに対して月額75,000円となる。

（画像はニュースリリースより）




パーソルホールディングス株式会社 ニュースリリース
https://www.persol-group.co.jp/