新しい働き方と生き方
8月31日、デジタルハリウッド株式会社のプレスによると、デジタルハリウッドSTUDIO が「移住CHANプロジェクト~学び×仕事で自分らしい“イキカタ”を実現~」をスタートするとのことだ。
東京在住者の2人に1人が、地方移住に関心を寄せる。踏み切れない現状は、安定した雇用の確保。働き口が見つかるかどうかにある。
プロジェクトでは、クリエイティブスキルを身につけ、描くことの出来る「新しい働き方・生き方」を提案する。
「3つのC」Change,Chance,Create
移住CHANプロジェクトには、「移住を通じて3つのCを叶える!」がある。移住で、仕事や暮らしなど様々なChange(チェンジ)を起こし、Chance(チャンス)を手に入れ、スキルの習得で自分らしい生き方をCreate(クリエイト)するである。
新しい働き方として、フリーランスのような地方と都市の場所を問わない職業の選択や、農業や林業、水産業などの仕事を持ちながら、副業を行う選択など、移住希望者へ情報の提供をする。
また、移住への一歩を踏み出せるように、デジタルハリウッドで学び、フリーランサーと自立するためのクリエイティブスキルアップを目指す。また、地方の仕事に挑戦できるクライアントワーク講座を受講できる。
トークディスカッションを開催
都市部の若者を地方へつなげるメディア「TURNS」の企画と運営を展開する第一プログレスと協業し、9月17日に、キックオフイベント「クリエイティブの力で未来を拓く~地方の今を知る~」を開催する。
日本全国の地方の実態から、地方に起きている「今」を知り、地方におけるクリエイティブの可能性などを2人の講師から紹介。移住者を受け入れる自治体視点で地方を見つめる、トークディスカッションなど行う。
(画像はデジタルハリウッド株式会社より)

デジタルハリウッド株式会社
http://www.dhw.co.jp/