勤務時間を一定の範囲で変更することが可能
株式会社スポーツフィールドは、9月6日、育児や介護に関わる「働き方改革」の一環として変形労働時間制を導入したと発表した。
同社は、スポーツ人材の就職支援サービス事業を手がける企業。導入された変形労働時間制では、育児や介護などの事情がある場合、勤務時間を一定の範囲で変更することが可能となる。
スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮
スポーツフィールドは、スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮することで、個人・法人・地域社会・日本の発展に対する貢献を目指している企業。同時に、全従業員の物心両面における幸福もまた追求すると、経営理念において明言している。
同社が手がける事業としては、体育会学生限定就職サイト『スポナビ』の企画・運営をはじめとして、体育会学生限定合同就職セミナー『スポナビ合同就職セミナー』の企画・運営、『スポナビエージェント』の企画・運営などがある。加えて、教育・研修事業や採用コンサルティング事業、助成金コンサルティング事業も手がけている。
「こんな風に働きたい」という願いを実現
スポーツフィールドが今回行った変形労働時間制の導入は、同社の経営理念に基づくものだという。従業員個々人の違いを可能な限り許容し、「こんな風に働きたい」という願いを実現することで、一人ひとりがさらに生き生きと働くことができると期待するとしている。
同社は今後も、経営理念に沿った「働き方改革」を推進し、さらに充実した就業環境を整えていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

働き方改革の一環として変形労働時間制を導入 - 株式会社スポーツフィールド
http://www.sports-f.co.jp/press20170906/