人事情報をクラウドで一元化し、人事業務の効率化、高付加価値化を支援
2017年9月6日、株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」(以下、同プラットフォーム)に人事情報の管理機能を加えた新サービス「TeamSpirit HR」(以下、新サービス)を提供開始したと発表した。
同プラットフォームは、勤怠・工数管理、経費精算および電子稟議が一体になっており、新サービスは、これに新たに開発した人事情報管理(HRM)を統合したもので、人事情報をクラウドで一元管理し、人事情報の管理を大幅に効率化することができる。
製品の概要・特徴
新サービスは、人事管理で必要な情報項目を予め200項目以上備えており、必要な項目だけを表示でき、企業にあった人事情報管理データベースを構築できる。
また、人事情報は、社員が日常使用する勤怠管理や経費精算のシステムとは別環境(組織)に保存され、社員による住所や扶養家族の変更などはAPI経由で更新するために、高いセキュリティを確保できる。
さらに、2017年冬リリース予定の、職歴や人事評価の情報管理などは、履歴管理・検索により人材発掘や開発に活用でき、2018年春リリース予定の人事諸届ガイド機能では、社員の転居や扶養家族の変更などの情報入力や更新作業を社員自身で行える。
(画像はプレスリリースより)

チームスピリット ニュースリリース
https://www.teamspirit.co.jp/