あらゆる業種の多様な働き方に対応
中央システム株式会社は、8月24日、同社提供のクラウド勤怠管理システム『レコル(RecoRu)』が、freee株式会社提供のHRサービス『人事労務 freee』と連携を開始したと発表した。
中央システムは、TISインテックグループの企業。『レコル』は、本年4月に提供が開始されサービスであり、あらゆる業種の多様な働き方に対応できると同社は自負している。
豊富な打刻方法を活用、低コストで利用可能
勤怠管理システム『レコル』では、ICカード・生体認証・スマートフォンといった豊富な打刻方法を活用。一般オフィス・店舗・病院などあらゆる業種において、テレワークや時短勤務といった多様な働き方に、対応が可能となっている。
また同システムでは、マニュアル不要の使いやすさと導入のしやすさも追求。人事担当者の勤怠管理にかかる手間や時間を、大幅に削減する。加えて、利用料金も1人あたり月額100円となっているため、中小企業でも低コストで勤怠管理システムを利用することができる。
事務工数の大幅削減を実現
今回『レコル』が提携を開始したfreeeの『人事労務 freee』は、『クラウド給与計算ソフト freee』に入退社手続きや勤怠管理の新機能・新プランを追加したプロダクト。中央システムには、『レコル』と『人事労務 freee』のデータを連携してほしいという要望が寄せられ、今回の提携に至ったという。
今回の連携により『レコル』の勤怠データは、 freeeの勤怠データインポート形式で出力することが可能となった。『人事労務 freee』への勤怠データ取り込みが容易となり、事務工数の大幅削減を実現するとしている。
(画像はプレスリリースより)

勤怠管理システム『レコル』、HRプラットフォームサービス「人事労務 freee」と連携 - 中央システム株式会社
http://www.chuosystem.co.jp/news/20170824.html