「cyzen」駐車場サブリース業界で初採用

営業支援システム「cyzen」を手がけるレッドフォックス株式会社は、同社製品の「cyzen」を駐車場運営大手の株式会社エリア・パーキングが採用したことを2017年8月18日に発表した。駐車場サブリース業界での同製品の展開は今回が初となる。

株式会社エリア・パーキング営業部部長の山本和博氏によると、「cyzen」を導入したことで周辺駐車場のマーケティングデータを添えた提案資料を作成するための時間を、従来の2分の1に抑えることが出来たとのこと。

さらに山本氏は、今まで営業担当者が個別に管理していた形態の異なる近隣駐車場に関するマーケティングデータをクラウド上の地図に蓄積することで共有することが可能になり属人的に行われていた提案資料の作成がプロセスとして統一化された、と語る。

「cyzen」を導入したことでエリア・パーキングが恩恵を受けたのは、提案資料作成の時間短縮に限ったことではない。

今までは周辺駐車場のマーケティング情報調査後は、担当者が事務所に戻り提案資料を作成するという時間のロスが発生し、スピーディーに仕上げることが出来なかった。しかし、同製品を採用したことで外出先等での作成が可能になったため、スピーディー且つ効率的に仕上げることも叶った。

同社は、駐車場サブリース業界で「cyzen」が初導入されたことをさらなる動機付けとし、今後も同製品を通して企業の働き方改革を支援していく。

（画像はプレスリリースより）




レッドフォックス株式会社 プレスリリース
https://www.redfox.co.jp/newsrelease/20170818