「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」受賞
キャスレーコンサルティング株式会社は、8月23日、同社子会社の保育ICT株式会社が提供する保育システム『Hoisys(ホイシス)』が、『第11回キッズデザイン賞』において「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞したと発表した。
キャスレーコンサルティングは、ITによるCSV(Creating Shared Value:共益価値の創造)の実現を目指す企業。『Hoisys』は、「保育士の働き方改革」を目指して提供されているという。
「保育士の働き方改革」への貢献を目指す
『Hoisys』は、保育園・幼稚園で働く保育者のための業務支援システムであり、保育ICTが2016年度より提供を開始した。同システムは、登降園(入退室)の管理・保育日誌・保育計画・延長料金計算・シフト管理といった豊富な機能を、PCやスマートフォンで利用することができる。
保育ICTは同システムを、保育者が本来業務である「保育」に集中し、やりがいを持って取り組めるよう、提供しているという。また、同システムによるサポートを通じて、子どもを産み育てやすい社会づくりや、「保育士の働き方改革」への貢献も目指すとしている。
経済価値と社会価値を同時に創出
今回『Hoisys』が受賞した『キッズデザイン賞』は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスの中から、優れたものを選び讃える表彰制度。社会の「子ども環境高度化」に寄与することを、目的としている。
キャスレーコンサルティングおよび保育ICTは今後も、経済価値と社会価値を同時に創出するCSVビジネスを推進するとしている。
(画像はプレスリリースより)

【保育士の働き方改革へ】保育システムHoisys(ホイシス)「第11回キッズデザイン賞」を受賞 - キャスレーコンサルティング株式会社
http://www.casleyconsulting.co.jp/whatsnew/news_info/4073/