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2025年05月11日(日)
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女性だけじゃない!男性の産休制度や出産お祝い金制度を導入

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女性だけじゃない!男性の産休制度や出産お祝い金制度を導入

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女性だけでなく、男性にも優しい会社へ
iYell株式会社は、社員の子育て支援のため、女性の産休制度だけでなく、男性のための産休制度、出産お祝い金制度を新たに導入した。

労働基準法に定められている女性の産休だけでなく、法律では明確に定められていない男性の産休制度を取り入れるのには、どのような思いがあるのか?

橋本宏子
日本一「ちょうどいい」会社を目指して
iYell株式会社は日本一「ちょうどいい」ベンチャー企業を目指す会社。

ここで言う「ちょうどいい」の中には、仕事とプライベートのバランスも含まれている。

つまり、社員が仕事だけでなく、子育てにも十分に時間を割けることがポイントとなる。

厚生労働省による調査では、平成27年度の第一子出生時の母親年齢は30.7歳となっている。

男性の初婚平均年齢は女性よりも2歳高いため、第一子出生時、男性は平均32歳ということになる。夫婦ともに働き盛りであるこの時期に子供が生まれれば、育児には時間もお金も必要になってくる。

ベンチャー企業では休暇制度や補助金などの制度が十分に整っていないことが多く、子供を持つことに前向きになれない傾向があるため、iYell株式会社では育児支援を導入するに至ったのだ。

育児支援を会社単位で行うことにより、育児に積極的に関わることができ、男性だからと仕事一本ではなく、きちんと育児にも時間を割けるよう働きかける形となっている。

男性にも有益な産休制度
多くの場合、産休制度は女性にのみ有利に働くと考えられがちだが、実はそうではない。

産休制度を男性にも導入することで、父親として必要なことを学ぶことができ、母親ばかりに負担をかけず、夫婦で子供を育てていくことが可能になる。

このように、夫婦で育児を行える支援制度が整うことで、結果的に少子化に歯止めをかけることもできるのだ。

iYell株式会社の【パパ産休制度】では、配偶者の出産にかかわる入院などの日から、出産後1ヶ月までの期間中、合計7日間の休暇を取得できる。

さらに、出産回数にかかわらず、3万円の出産お祝い金を設けているのだ。

育休は女性が取るもの、育児は女性が行うもの、という概念を捨て、夫婦で力を合わせて子供を育てていける環境を整えることで、今後もベンチャー企業ならではの視点で、制度や手当などを導入していく予定だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

iYell株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000020127.html


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