会社全体で取り組む働き方改革
アクロクエストミャンマーテクノロジー株式会社は、2017年7月25日(水)に、全社員の働き方を考える全体会議をミャンマーで開催した。
日本にあるアクロクエスト本社では、全社員参加型も全体会議を月に1度開催。
議題を全社員から募集、議長団も社員から構成されるという形で、会社の経営や方針を話し合っている。
また、誕生日を迎えた社員に1人1人から花を贈る「花一輪」や、夏の毎週金曜日はかりゆしウェアで出社する「かりゆしデイ」が設けられるなど、あらゆる制度について担当者を決めたり、ミャンマー支局の担当を決めたりと、多方面に亘る物事がこの会議で決められている。
こうした全体会議がミャンマーで開催されるのは今回が初めてで、社員の働き方についての改善点や取り組みなどに関する意見が寄せられた。
ミャンマーでの全体会議
本社からミャンマーへ赴任した女性エンジニア・若井瑞穂さんは、当初、現地での全体会議が成立するのかどうか懸念していたようだ。
というのも、会社の運営方針を議論するためには自主性が必要であり、非常に難易度の高いことである。
しかし結果として、入社1年未満という若い社員からも積極的な意見が出され、会社全体を向上させようという動きは非常に活発だった様子。
アクロクエストはミャンマーでの社員教育に力を入れながらも、「社員の幸せを追求する」という経営方針が大きく評価されている。
(画像はプレスリリースより)

アクロクエストミャンマーテクノロジーのプレスリリース
http://www.acroquest.co.jp/news/press/20170728/5837