企業が抱えることの多いトピックスを基に
株式会社パソナは、8月18日、海外人事に関する各種セミナーを日本各地で順次開催すると発表した。
同社は、人材派遣や海外人材サービス、キャリア支援などを手がける企業。同セミナーは、企業の担当者を対象とするものであり、企業が課題として抱えることの多いトピックスを基にして、『海外赴任前研修マネジメントセミナー』『タイ会計セミナー』などが開催される。
グローバル人事労務に関する問い合わせが増加
近年、日本企業においても海外で働く社員が増加し、各々の企業では社員の赴任前研修をはじめ、駐在員の給与計算管理や会計、また海外事業のリスクマネジメントに関するニーズが高まっている。パソナにも昨今、海外事業を拡大する日系企業からのグローバル人事労務に関する問い合わせが、増加しているという。
法律や人事制度は、各国によってが異なる。そのため、情報収集や自社で労務管理を行うことは容易ではない。こうした状況を受けてパソナは、今回の海外人事に関する各種セミナー順次開催に至ったとしている。
『タイ会計セミナー』などを開催
今回開催されるのは、東京9月1日・大阪9月4日開催の『海外赴任前研修マネジメントセミナー』、大阪9月13日・名古屋9月14日・東京9月15日開催の『タイ会計セミナー』、そして東京9月21日・大阪10月19日開催の『海外危機管理セミナー』。なお、8月21日には東京にて『米国駐在員給与・労務セミナー』が開催されている。
パソナはこれらのセミナーにより、企業の悩みを解消するとしている。
(画像はパソナの公式ホームページより)

海外人事のトレンドを紹介するセミナー開催 - 株式会社パソナ
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