「地方創生の推進に向けた連携に関する協定」を締結
情報インフラ構築等に強みをもつネットワンシステムズ株式会社は、2017年8月10日に静岡市と「地方創生の推進に向けた連携に関する協定」を締結した。
ITC利活用ノウハウ等の強みを活かして改題解決を目指す
同社はITC利活用ノウハウやそれを支える施設、さらに既に取り組み経験のある「ワークライフバランスの推進」「働き方改革」等の知見を活かし、静岡市と共同で同市が抱える人口減少の課題解決や地方創生を目指す。
主な取り組み内容はテレワークが中心
協定に基づく取り組み予定内容は大きく3項目に分かれ、うち2項目はテレワークに関する取り組みとなる。
テレワークに関する取り組みでは、市外からの移住者や市内企業のテレワーク体制を整えるための実証実験等を実施する。移住者対応においては同社の社員が実際に同市に住み、9月に3週間程度のテレワークを実施する。
また、市内企業のテレワーク体制については、9月と10月に人口減少対策推進本部会議で首都圏とテレビ会議を模擬的に実施する。
他の取り組み項目では、女性の活躍や多様なライフスタイルに合わせた働き方を推進するために、11月から12月にかけて同社社員と市内大学生によるディスカッションを実施予定。
(画像はニュースリリースより)

ネットワンシステムズ株式会社 ニュースリリース
http://www.netone.co.jp/news/release/20170810_01.html