「テレワーク・デイ」に参画
2016年に総務省より「テレワーク先駆者百選」の認定を受けたNTTコミュニケーションズ株式会社は、7月24日に総務省をはじめとする6省庁と東京都が取り組む「テレワーク・デイ」に積極的に参画し、約800人の社員が在宅勤務を行うことを発表した。
取締役会もリモート
同社では「テレワーク・デイ」当日の会議はWEB会議や電話会議を中心に開き、オフィス間移動を最小限に抑える計画であることも発表した。これには、経営幹部が出席する取締役会等も含まれる。
「テレワーク先駆者百選」に選ばれる理由
同社は、「テレワーク」という言葉がまだ馴染みのない約10年前から社員の多様なライフスタイルに合わせ在宅勤務制度を導入しており、今では約450人の社員が在宅勤務で活躍している(2017年7月時点)。他にも、事務所以外でのワークを可能にするために、リモートワーク環境の整備やユニファイドコミュニケーション等の利用も積極的に行っており、社員にとって働きやすい環境を提供し続けている。
顧客企業の成長も見据えて
自社での働き方改革に向けての積極的な取り組みが加速する中で、同社は全国の企業に向けてもICTを活用した働き方の課題解決に向けた提案を活発に行い、顧客企業の成長に貢献していく意気込みだ。
(画像はNTTコミュニケーションズ株式会社 ホームページより)

NTTコミュニケーションズ株式会社 プレスリリース
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