新社会人・若手社会人の意識調査
7月11日、株式会社メイテックが運営するエンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」は、新社会人や若手社会人の「5月病」についての調査を発表した。
調査対象は、社会人1~3年目の技術系会社員150人と、事務系・その他会社員150人。ネットリサーチの調査方法で行われた。
新しい環境に慣れるため必死に取り組んできた若手社員。会社勤めに慣れ始め、5月に入り「5月病になる」と言われている。実際に「5月病になった」と感じている若手社員の実態と原因を調査した。
4人に1人が「5月病」に
若手社会人全体の27.7%が「5月病になった」とあり、職種別で見ても、おおよそ同様の割合と理由であった。
長時間労働やパワハラ、低賃金の横行など、職場環境の理由や、GWの長期連休後に鬱の状態や疲労、めまいの発生など「5月病」は、健康状態への影響があった。
また、同期の退職や上司への不満、会社の悪い部分を見て、やる気が無くなり「5月病」の発生が起こっている。
調査結果から
実際に「5月病になった」と感じている若手社員の理由ときっかけは、GWの長期連休、長時間労働や職場環境への不満などが原因だとわかる調査結果となっている。
(画像はfabcross for エンジニアより)

fabcross for エンジニア
http://engineer.fabcross.jp/