企業スタッフ部門のロボット化を支援
ジェネラル・サービシーズ(以下 GSI)とRPAテクノロジーズは、企業のスタッフ部門の改善・改革を目指している。
RPA(Robotic Process Automation)技術にて、スタッフ部門のオートメーション化を推進する「Digital Labor部」を企業内に設立することを推奨する、「Digital Labor実践塾」支援サービスを開始したことを2017年6月9日に発表した。
今までのスタッフ部門の作業改善・改革の考え方は、あくまで人が中心となり人の手助けをするツールとして業務アプリケーションを使って改善を行っていた。
それに対しRPAは事務活動そのものをロボットが代行しするものである。“Digital Labor(仮想知的労働者:デジタル・レーバー)”と言われている。
これからの対応
企業においてデジタル・レーバーを展開していくには、目的を正しく理解し、検討・実行していくことが必要となる。
そのためには企業においてデジタル・レーバーの活用を推進する「Digital Labor部」を設立することをGSIとRPAテクノロジーズは進言している。
GSIとRPAテクノロジーズは、日本型のデジタル・レーバーの活用・普及を推進するため、企業内における「Digital Labor部」の設立から運用までを総合的に支援するサービスの提供を始めた。
サービスの第一段である「Digital Labor実践塾」では、デジタル・レーバーの導入に向けた業務調査・分析から導入方法、および試作の構築までを企業と共に実践し、企業が自らRPAを推進するための支援を提供する。
(画像はプレスリリースより)

ゼネラル・サービシーズ プレスリリース:
https://www.value-press.com/press/184383ゼネラル・サービシーズ ホームページ:
https://www.gsij.co.jp/RPAテクノロジーズ ホームページ:
http://rpa-technologies.com/