エンバイト上で調査
4月28日に、エン・ジャパン株式会社が、同社の運営するアルバイト求人サイト「エンバイト」において、「応募した仕事先からの連絡」に関するアンケート調査を行ったと発表した。
同調査は、同サイトを利用する20代から40代のユーザーを対象に行われたもので、3402名から回答を得て、分析を行っている。
多くの人が連絡を待てるのは長くても1週間
今回エン・ジャパンが行った調査によると、応募した仕事で連絡がつかなかった経験のあると回答した人は35%ということが明らかになっている。その理由としては、そもそも連絡がなかったという回答が74%にも上っている。
また、応募した後に応募先からの連絡を待てる期間をきいたところ、「2日から3日」という回答が39%で最も多く、次点でも1週間という結果が出ており、6割以上の人が2日から1週間のうちに連絡を求めていることが分かっている。
これについて、どのような方法で連絡をもらうのが良いか確認したところ、メールという回答が91%と圧倒的な支持を得ている。
同調査では、連絡がなかった場合にどのような行動を取るかも調べており、半数以上の人があきらめるという結果が出ている。
連絡に関して、連絡がつきやすくする工夫として、どういったものがあげられるかきいたところ、こまめな携帯電話のチェックが最多の回答を集めており、61%に上っている。
(画像はプレスリリースより)

エン・ジャパンプレスリリース
http://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/3514.html