日本初！AIをテレビCMに起用！

4月20日に、総合人材サービスのパーソルグループであるテンプホールディングス株式会社が、日本で初めて人工知能AIを利用したテレビCMを放映開始することを発表した。

同CMは、4月22日（土）より放映が開始されており、ブランドスローガンである「はたらいて、笑おう。」の世界観を発信する内容となっている。

今回テンプホールディングが発表した新CMは、世界的なエンジニアとして知られているスティーブ・ウォズニアック氏とトップモデルとして活躍するカルメン・デロリフィチェ氏を起用して制作されている。

AIが出演するテレビCMは日本初であり、これによって「他者への貢献、感謝」をテーマにして、ブランドスローガン「はたらいて、笑おう。」の思想をAIの擬人化による視点で表現している。

今回の新CMは、ストーリー仕立てになっており、交通広告や屋外広告、デジタル広告といった様々なチャネルを通じて、全国に展開している。特設したWEBサイト上では、ロングバージョンに咥えて、英語バージョンも視聴可能にしている。

パーソルグループでは、人材マネジメントやマッチングに関して高度な技術を所有するスタートアップ企業に対する投資やデータ分析を駆使することで人事の高度化を支援するチームの発足、転職サービスである「DODA」に対するAI導入といった形で、テクノロジーによる人と組織の成長支援を進めている。

（画像はプレスリリースより）




パーソルグループプレスリリース
https://www.persol-group.co.jp/news/20170420_954/index.html