オフィス緑化サービス「COMORE BI」、空間音響デザイン「KooNe」とコラボ

パソナ・パナソニック ビジネスサービス株式会社は、2018年4月20日、同社のオフィス緑化サービス『COMORE BIZ（コモレビズ）』が、株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントの空間音響デザインソリューション『KooNe（クーネ）』と協業を行うと発表した。

この協業では、オフィスで働く従業員の生産性を最大限に高めるサービスの提供が開始されている。

『COMORE BIZ』は、ストレス軽減に繋がる植物の選定および最適な緑視率を、従業員一人一人が確保できるオフィス緑化サービス。同サービスは、「人の視界に占める緑の割合で、緑の多さを表す指標」である緑視率と、ストレスの関係性を証明した研究結果を参照。植物の最適配置算出を、実現している。

また同サービスは、従業員のストレスを「見える化」し、対策が取れる環境も提供する。管理者と従業員それぞれにストレスレポートを用意し、離職や業務効率低下の防止、自らのストレス発生の予防を促す。また、バイタルセンシング（生体情報の取得）による従業員の効果測定も可能となっている。

『COMORE BIZ』は、「視覚」にとどまらず「五感」に働きかけることで、従業員の生産性を最大限まで高めるサービスを企図。「聴覚」に働きかける『KooNe』とのコラボレーションに至ったという。『KooNe』は、高周波成分を含む高音質・広帯域の自然音源および間接音響環境の構築により、居心地の良い空間を創造するサービス。

両社は今後、相互に協力することでより多くの企業への導入を促進し、従業員の生産性を引き出すとしている。

（画像はプレスリリースより）




オフィス緑化サービス『COMORE BIZ』がハイレゾ空間音響デザイン『KooNe』とコラボレーション - 株式会社パソナグループ
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