ハイパフォーマーの要素を直感的に把握
株式会社オデッセイは、12月14日、人材の性格特性を分析するソリューション『仕事のIQ分析』の提供を開始した。
同社は、人事領域(SAP)に特化したコンサルティング事業を手掛ける企業。『仕事のIQ分析』は、「報・連・相」などの観点から人材を分析し、ハイパフォーマーの要素を直感的に把握できるようにするもの。
人材の選出や後継者候補の選定をサポート
オデッセイはこれまで、多くのクライアント企業においてコンサルティング事業を実施し、人事業務の改善や効率化の実現に取り組んできた。そうした中で同社には、「ハイパフォーマーとなりうる人材を把握する手段として、分かりやすい分析データを入手したい」という声が多く寄せられていたという。『仕事のIQ分析』は、そうした声に応える形で開発されている。
「仕事のIQ分析」は、基礎的・習慣的な性格や能力を把握できるアセスメントツールを活用し、仕事をするうえで重要な要素である「報・連・相」「5W1H」「PDCA」「QCD」「自律型」の観点から人材の性格特性を分析する。そして、それぞれの指標を可視化することで、ハイポテンシャル人材の選出・後継者候補の選定・必要な教育計画の策定をサポートする。
人事業務効率化や「働き方改革」の実現を図る
政府主導により「働き方改革」が推進される日本において、企業が成長するためには、生産性の高い働き方を実現していくことが喫緊の課題となる。その解決策として、人的リソースの適正配置や人材開発などの人事戦略が、近年注目を集めている。
こうした動きの中でオデッセイは今後も、合理化したシステムを提案・構築することで、人事業務効率化や「働き方改革」の実現を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社オデッセイ
http://www.odyssey-net.jp/ハイパフォーマーの要素を直感的に把握するソリューション「仕事のIQ分析」の提供を開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000026061.html